新総裁に思うこと
2007/09/25
安倍総理の突然の辞任には飛び上るほど驚きました。安倍先生をサラリーマンの頃から存じ上げている私としては、幹事長になられた時期から、もともとあまりお丈夫でなかった先生のご健康を案じておりましたが、その心配が現実となってしまい、大変残念な思いです。
さて、その後の自民党の新総裁選びには、もっとがっかりさせられました。まるで先祖帰り。
小泉自民党の元で、その存在価値が無くなった派閥が、これ幸にと国民そっちのけで派閥の倫理丸出しの総裁選を画策し、昨年は高齢を理由に出馬をしなかった福田氏を国会議員の数の理論で担ぎ上げました。
その福田新総裁はにこりともせず、はっきり白黒をつけない物の言い方に終始し、内政にしても外交にしても何をどうしたいのか全く分からない。
その上、党の役員人事が10年以上逆戻りした発想で行われました。
旧態依然とした古い古い自民党体質むき出しの中で行われたのも大変残念なことです。
福田氏には期待しても無理だとは思いますが、新しい感覚で新しい時代を切り拓いて行こうという熱意が感じられないのは私だけでしょうか。
この有様では、次の衆議院選も自民党は苦戦すること間違い無しです。
まさに崖っぷちに立っていることをしっかり認識すべきです。
2007/03/02
雨が降らないまま2月が終わりました。都議会は予算審議の最中ですが、はや心は統一地方選挙へ、と言う感じがします。
東京に雪が降らない冬はこれからも続くのでしょうか?
私は15年ほど前から(まだ都知事は鈴木俊一さんのころでした)地球温暖化の問題を都議会で取り上げて来ましたが、当時は海面上昇により、国土が水没の危機にある南太平洋の国々があることなど、誰も鼻も引っ掛けませんでした。
20年経ったら東京では正月に花見をする様になるかもしれないと発言したら、失笑される有様でした。
しかし、昨今の東京を見てみると、あながち冗談でも無くなって来つつあります。
今、ようやく世界的に(アメリカは別ですが・・)温暖化に直接影響のある二酸化炭素の排出量を減らす動きが活発化してきましたが、今、この瞬間、世界中の二酸化炭素の排出をゼロにしても、温暖化は止まらず、少なくとも50年は海面が上昇し続けると言われています。
このままでは、東京の夏は40度が当り前になる日も近く、日本の砂浜が無くなる日も近いと言わざるをえません。
東京都も緑化を進めるたり、風通しを良くする為に、風の道を考えたりしてはいますが、地球全体の温度が上がってしまってはどうしようもありません。今、我々一人一人が温暖化ストップへ向けて何が出来るか、真剣に考えなくてはならない、まさに崖っぷちに立っていることをしっかり認識すべきです。何も難しいことをしなくても良いのです。電球を一つ減らす、暖房を1度下げる等々、誰にでも出来ることが身近に沢山あります。
しっかりと政策論争をして行かなくてはならない。
2007/02/08
毎年のことながら新年会、新年会で一月があっと言う間に飛び去って行きました。
今年も最終的には三百軒近くの新年会に出席させて頂くことになりそうです。
多くの方々から
「身体に気を付けて下さいよ!」といたわりのお言葉をかけて頂きますが、まさに、身を心もフトコロも疲れはて、と言う所でしょうか。
最近の新年会は土・日に集中する傾向があり、一月は毎週末、四十ヶ所前後の会合にお招きを頂き、走り回っておりました。一般の方には、一日に十軒も二十軒も宴席に出席することなど想像もつかないと思いますが、何年やってもつらいものです。
さて、今、腹が立って仕方が無いのが給食費の未払い問題です。払えないのではなくて、
払わない家庭が六十%ということは、今、日本の社会が抱える問題を如実に示している様に思えてなりません。教育改革は子供のそれではなく、
まず大人の問題の方が先決でしょう。
社会全体の規範意識が低下していることを
もっと深刻にとらえるべきではないでしょうか。(給食のご飯を天井に投げている生徒のお尻をたたいた校長先生が体罰を与えたということで処分された問題など、皆さんはどうお考えになるだろうか。私が校長だったら親もまとめて、ひっぱたいていたでしょう。)
安倍首相は美しい国、日本を主張されていますが、かつての日本の様に誇りと自信を持つことは容易なことではないと思う。
こう言う社会情勢の中で、知事選、地方選、
参院選が続きます。何が争点になるか、現時点では定かではありませんが、いづれにせよ
しっかりと政策論争をして行かなくてはならないと考えます。
復党問題に思うこと
2006/12/1
郵政民営化に反対した、いわゆる造反議員が復党しました。
私には入れる方も入れる方だし、戻る方も戻る方だとしか考えられません。
党議拘束(所属議員は全員がこれに従うこと、すなわちこの問題においては、郵政民営化法案に最初から賛成票を投ずること)に反して、自分個人の政治信念を通じ、その結果として党公認をはずされ、対立候補を党本部から立てられた人達をなぜ、今、復党させるのでしょうか。戻る方も何を理由に自民党に戻りたいのでしょうか。
対立候補として(いわゆる刺客)戦った人達との調整はどうするのかも明確で無い現段階では、この理念無き復党を今後更に波紋を広げて行くでしょう。
自民党の規律はどこへ行ってしまったのか、政治家としての信条はどこへ行ってしまったのか、私には残念でならない今回の復党劇です。
今年を振り返り
2006/12/1
一年が日に日に早く感じる様になって来たのは、まさに歳のせいでしょうか。
平成18年は後半が特にあっと言う間に過ぎ去りました。8月後半から10月前半まで、突然の、区長、区議補欠選挙に忙殺され、夏休みも取れない状態でした。(結果は濱野新区長が誕生し、補欠選挙でも私の秘書でありました山内君も当選の栄を賜りました。 その節のご支援に心より御礼申し上げます)
9月には戦後生まれ初の安倍晋三内閣総理大臣が生まれました。
安倍総理の御父上、故安倍晋太郎元自民党幹事長の秘書を務めていた私にとりましては、総理総裁を目前にして病没された晋太郎先生のお顔と晋三先生のお顔がダブり、感無量の思いがありました。
子供の自殺の多発等、かつては考えられなかった暗い出来事が多い昨今ですが、健全で明るい「美しい国 日本」の再建に安倍総理の力を存分に発揮して頂きたいと思っております。

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